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絵の描き方が

最近ふと気がついたら絵の描き方が昔と変わっていました。

イメージラフを描いている時、はたから見ると全く何もつかめていない線を描いています。
その際、頭ではぼんやりとしたイメージを見ていて、目の前のそれを真っ白な面に傷や汚れを残すように描き留めていくというのが今の描き方のようです。
そしてその印象をまだ纏っているラフを、形を整えたり詳細を加えたりしていきます。

このラフを放置して翌日見ると、纏っていた印象が消し飛んでいて何かよくわからないゴミのようなものになっています。

なぜ形が取れないラフなのかというと説明は難しいのですが、そのぼんやりとしたイメージを目の前の面に浮かべている時に、視線と焦点とピントはその面に定まっているものの、意識は別のところを見ています。
何処、とはっきりと認識できる位置はないですが、強いて言えば面の少し奥というくらいでしょうか。距離感はあまりありません。
任天堂の3DSという携帯ゲーム機の3D画面を白黒にしてぼかしたような感じです。
そういえばイメージで色が見えていません。そこは非常に問題です。
寝ている時に見る夢は色も痛みもある現実的な見た目の夢しか見ないのですが。

そうして彫刻を削り出していくように描いていくため、1枚毎に非常に時間がかかります。
詳細を煮詰めていく段階では癖も多いのですが、自分の雛形が無いので絵柄の統一性がなく、作業的に早く描くことができません。
綺麗な線が描けない原因はこのあたりに起因しています。

昔はイメージがほとんど見えてこず、概念のみを頭に並べていました。
(長髪で帽子と眼鏡を着用している、などの設定の概念でありイメージそのものは浮かんでこない)
イメージは見える人と見えない人が居て、自分は見えない人の典型です。
詳しいことを省きますが、いろいろなことを長い間試した結果少しだけイメージに触れるようになり、今の描き方に変わりつつあるようです。

漫画を描くにはネームなどの内容の力も必要なため、作画にはスピードが欲しいのですが今の自分の絵の描き方では難しそうです。

 

自分が感じた、見える見えないイメージの話をいずれまたしたいと思います。

Notes

Posted by Rustle


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