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違法サイト対策など

違法なサイトに対していろいろと対処法を考え、実際にいくつか行ってきました。

現在進行中のものなど相手に不必要な情報を与えないためお知らせできない情報も多いのですが、ある程度お知らせできればと思います。

 

かつてやってきたこと。
①違法なファイルの削除
②検索結果からの削除
③発信者情報の開示
④民事訴訟

①違法なファイルの削除
常々実行されている方も多いと思います。
違法サイト運営者本人にメールを出さなくても総務省から相談して消していただいたり、条件付きで代行している業者様などにお任せしたり、アメリカなどのサーバーではDMCAフォーマットで申請したりと、いろいろと削除する方法がありました。
自分の免許証のコピーなどを相手に送らないといけないということはありません。
しかし削除は無駄、逆効果という声もあります。
②検索結果からの削除
これは知っている人もそう少なくないGoogle検索からの削除で、Google八分とも言われたりしています。
訳あって否定的な方が多いですが自分は行っています。個人は辛いところだと思います。

③発信者情報の開示
これは文字通りの作業で、違法なサイトの運営者の情報を開示させるものです。
現在までにいくつか情報の開示を済ませました。
情報が全て開示された時点で閉じたサイトもあります。
exiv.me は発信者情報開示請求を使うこと無く発信者の情報を得ることが出来ました。
そこから他のプロテクションをかけてない合法なアンテナサイトやサイトのシステム外注の依頼なども出てきました。閉じる際にサイトを1000万円で売りに出そうとしたり、少なくとも2人以上で運営していたり、登録住所なども把握し、Google MAP により一戸建ての建物を確認していました。

④民事訴訟
全く管理しないという方法で違法ファイルを公開し続けた違法な有料電子書籍サイト(違法ファイル以外見当たらないほどほぼ全て違法ファイルのサイト)があり、何一つ応じなかったため発信者情報開示請求を行いました。開示すると相手に開示された旨の通知が行きますが、開示直後からサイトが一時完全停止したものの、何を思ったのか違法ファイルへの対応も一切なく運営を再開したので、提訴しました。当初一切関知なしとの主張がありましたが、違法性を認識していた証拠があり、偽証を暴きました。

相手の情報が分かるとそこから関連情報も多数出て来るため、環境や身内、仕事に至るまで様々な事が把握できます。

 

私見ですが、情報さえ分かってしまえば刑事、民事など動きやすいので情報の開示が一番効果があると思いました。

現在進行中のものはサイトを閉じて逃げられてしまうわけにもいかないので公開できません。
一件だけではないので憶測で特定のサイトについて関連付けるのは間違いです。
事件番号があるものは、所定の手続きを行い閲覧することが出来るので研究など情報が必要な人は閲覧記録が残りますが閲覧可能です。閲覧記録により悪用出来ません。

法律には詳しくありませんが、民事は最後に被害にあってから3年、刑事は半年遡れるようで、最新の被害がその範囲内であればそこから更に被害を遡ることが出来るようです。
一度訴えてしまえば裁判に時間がかかっても問題ありません。時効にもなりません。

他にも有益な情報はあるのですが、違法サイト側には最新の状況をあえて伝えていないので公開できません。(⑤以降)
同人誌など創作に携わっている方は連絡が取れればもっと詳しくご協力できるかもしれません。

商業原稿に関しても担当編集さんへ出版倫理懇話会に協力する意思表示をしています。
商業出版物も被害にあっているため出版社はもっと協力してくれて良いと感じます。

 

応援して下されば元気になります。

MIEOW
らする

 

 

追記メモ
・削除依頼は必須。
一度も削除させてない場合、いきなり訴えても逃げる要素が多い。
削除させて、”違法性を認識していた事実”が証拠として残っていると良い。
あらゆるログを日時込みで常に残す。
削除されたのがいつ頃かなどは相手が証拠を出さない可能性もあるので自分で残す。
削除依頼を無視された場合、むしろ次のステップに進むことができる。
(削除依頼をまず出してみて削除依頼を無視された方が法的措置に移るのが早い。)

・刑事で確定してからの方が民事も動きやすい?
刑事と民事は全く別物なので判決が真逆になったりもするようですが、刑事で家宅捜索など証拠があがっている方が良いかも。
民事は相手が全ての証拠を提示せず隠したり偽証などできる(本来してはいけない)。逆に法の場で証拠の提示を求めて偽証を暴けるかもしれませんが、探す協力はしてくれませんので自分で証拠をあげましょう。

・嘘が好材料になるので相手のサイトにおける嘘や、わざと用意してある不備などはすべて残す。
自分のものであるという著作権表記をしている違法サイトは当然嘘ですし、営利目的なのに特定商取引法による表記がないなどの事実も残す。
とにかくなんでも残す。相手は弁護士を雇って証拠が無いものには全て黙秘する可能性があります。

・違法サイトはアップロード先サイトも当然ですが、アップロードした側のサイトも取り締まれます。アップロード先が正常に対処する場合、情報開示などによりアップロード元が問われるということです。
アップロード先のサーバーであろうと、アップロードした側であろうと、まともに機能しない・対応しないものは著作権侵害となります。


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