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XRGB-mini FRAMEMEISTER RGB入力部改造

はじめに

以前紹介したマイコンソフト社の XRGB-mini FRAMEMEISTER の改造です。

問題点として、アナログ RGB 信号を入力する手段が専用のケーブルを使わなければならないというものがあります。
今回ここでは RCAピンで入力できるようにとてもシンプルで簡単な改造を施すのですが、信号を調べるのはたとえ簡単でも面倒なものなので、たまたま同じ情報が欲しい方などにお役に立てれば幸いです。

※ちなみに D 端子から RGB 信号を RGsB や RsGsBs 入力して XRGB-mini 本体内でトランスコードできないか試してみましたがダメでした。

やること

・分解して構造を調べる。
・箱に穴を開けて RCA コネクタを設置。
・コネクタと基板の信号部分をハンダ付け。
・RCA 出力改造化したゲーム機で RGB 表示チェック。

実作業

まずは本体の外観です。
DSC_0034

裏面にネジがひとつ見えています。これを外すだけでは箱は開きません。
DSC_0037

ゴム足を4箇所外すとネジが3箇所止めであったことがわかります。
DSC_0042

開くときに片方しか開かないなと思ったら、片方は爪が引っかかっている構造でした。
ネジがなかったゴム足側が爪の方です。
DSC_0043

開くとこうなります。パーツ構成はとてもシンプルです。
DSC_0047

内部にネジはありません。基板はネジ穴兼用のプラスチックの支柱三点で支えられています。
DSC_0050

簡単に取り外せます。裏面はこんな感じ。
DSC_0054

今回のターゲットとなる RGB 入力部。( mini-DIN-8 )
DSC_0060

調べたらこんな感じでした。右上を C-sync ( H+V ) としていますが H-Sync かもしれません。
左上は V-Sync でしょうか? 電源 5V かもしれません。使う予定がないので今回は放置で。
DSC_0062

表側の写真が無いですが、mini-DIN コネクタそばの信号部はこうなっていました。
一番右は V-sync か 5V か….。
DSC_0077

6mmで穴を開けた箱上部の内側。ドリルがあればあっという間です。
RCA ジャックを取り付けました。ネジを締めるタイプなので簡単です。
DSC_0064

外側はこうなっています。穴を開けるときにうっかり傷をつけてしまい残念なことに。(´・ω・`)
赤白が音声で、黒4つがそれぞれ Red Green Blue C-sync となっています。
音声は別個にアンプに直接放り込んでもいいと思います。
DSC_0066

万年初心者の汚いハンダ付け作業。ちなみに太めの単線です。
単線ゆえに硬く、力がかかるとハンダ部分が割れたり外れたりしかねないので裏面から取りました。
いんぴーだんすとかそういうのよくわかりません。ゲームできるし別にいいよね。(´・ω・`)
DSC_0074

そっと閉じて完成。試しにスーパーファミコンの星のカービィ スーパーデラックスでチェック。
動作良好。ちなみに液晶直入力時との遅延を比べると、刹那の見切りで 5フレーム速かったです。
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最後に

なぜ RCA?と思われるかもしれませんが、ほとんどの場合 RGB 21 ピンに頼ることになるので純正ケーブルがないものは自作しなければならず、純正ケーブルがあっても品質に難があるものも多く、信号配置も一致していないなどとても繁雑でめんどくさいことになります。
全てのゲーム機で RCA 出力化することで同じケーブルだけで済むようになりますし、本体内部でゲインなど入れておけば暗かったり明るかったりするゲーム機でも同じケーブルで問題ないので、たくさん専用ケーブルを作るより RCA の良いケーブル1セットだけで完結できるというとてもシンプルな状態にできます。

HandiworkRGB

Posted by Rustle


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